人間よりも空気を読む飼い猫に感謝

先日会社で大きなミスをしてしまい、上司から厳しく怒られてしまいました。会議室にいても社内中に聞こえる程大きな声で叱られて、ほぼ泣いた状態でした。終業時間まで周囲の人の同情的な視線が気になり、全く仕事にならなかったのです。

何とか自宅まで帰り、部屋に入った途端声を上げて泣いてしまいました。その時、飼い猫の「ポル」がそっと私に寄り添ってくれました。いつもならば尻尾を振って飛んできてご飯をねだるのに、今日はすーっと寄ってきて、黙って私の顔を見つめていたのです。まるで「どうしたの?ボクがいるから元気出して」と言ってくれている様でした。

人間ならばこんな時にどう声をかけて良いものか分からず、会社の人達の様に遠巻きにしているだけでしょう。でもポルは私の顔を覗き込んできて、じっと見つめてきました。何も言わなくても私の悲しい気持ちを察してくれて、全て受け入れてくれたのです。人間よりも空気が読んだ行動ができるなんて、可愛くてギュッと抱きしめてしまいました。ポルのお蔭で落ち着き、自分を反省する気持ちにもなれました。

ペットは愛玩動物と言われえていますが、私にとっては大切な家族です。ポルは普段ややんちゃでソファーやクッションをボロボロにすることもあるのですが、私が絶対にダメと言ったことはしません。そして辛い時には黙って側にいてくれます。

「何とかなるよね」私がそう言うと、小さく「グッ」と返事をしてくれました。

さて少し元気も出たし、これから友達に愚痴でもこぼそうと思います。